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画像ファイルの保存形式

画像ファイルの保存形式

画像ソフトを使って写真やイラストを「さて、保存しようかな!」と思った時、保存の方法でどの形式を使うか迷うことはありませんか?
拡張子だけを見ていると、どんな時に使うんだろう?って思いますよね。今回はそんなファイル形式の話です。
まず、下に用途ごとに表にしてみました。



一般的な画像データ形式

用途 データ形式(呼び方) 拡張子  
広く一般的形式 TIFF
ティフ
〜.tif

Mac、Win、UNIXワークステーションなど、さまざまなマシンで広く使えるためデータの交換用として使われる。ただし、ソフトの違いにより正しく表示されない場合もある。印刷で使われるCMYKモードをサポートしている。


Macの標準形式 PICT
ピクト
〜.pct

フォントの違いやソフトの違いで画像表示が異なる場合がある。


Winの標準形式 BMP/ビットマップ 〜.bmp

モノクロ(2色)〜24bitフルカラー(約1677万色)まで対応。標準形式では圧縮をサポートしていないため、色数の増加やサイズの拡大に比例してファイルサイズが大きくなる。



WEB上でよく使われる画像データ形式

用途 データ形式(呼び方) 拡張子 向いているデータ  
インターネットのHP用 GIF
ジフ/ギフ
〜.gif イラスト

指定した1色を透明にしたり、簡単にアニメーションを作成できる。LZW圧縮もサポート。色数制限が最大256色まで。


JPEG
ジェイペグ
〜.jpg 写真

見た目の質をあまり落とさずファイルを圧縮できるが、一度圧縮すると元の完全なデータには戻せない。フルカラー対応


PNG
ピング
〜.png イラスト

今後、GIFにとって変わるだろうといわれているデータ形式。可逆圧縮なので画質が劣化しない。透明属性を複数持てるといった特徴がある


マニュアルやデジタルコンテンツの配布用 PDF
ピーディーエフ
〜.pdf 文字と画像両方がある文書

文字や画像をふくむデジタルデータ文書の保存。読むためにはAdobeAcrobatReader(無償配布)が必要。Webマガジンの配布やソフトのマニュアルをこの形式で添付しているものもある。デジタル版の雑誌のようなもの。


また、この他にもDTP用の標準形式のEPS保存やCADのDFX形式などいろいろあります。



GIF形式とJPEG形式

WEB上でよく使うGIFとJPEG。なぜ、この2つを使うかというと理由はMacでもWiでもUNIXでも色んなOSで読んだり、同じ表示ができるからです。
そして、もう一つの理由がファイルサイズが小さくてすむからです。ファイルサイズを小さくするためにGIFでは色数を減色させることでサイズを小さくしていき、JPEGでは圧縮することでサイズを小さくします。


イラストのベタ塗りの色によっては256色を16色まで減色してもかわらないものもあります。この辺の感じは実際やってみて感覚をつかむしかないのですが、普通は イラストはGIF、写真はJPEGを選択します。


またGIFにはインターレースという表示方法があります。最初からぼんやりとでも全体を表示させておきだんだん画像がはっきりしてくる表示のしかたです。HPの制作ソフトにはこれをサポートしているものあります。何もない画面をまっているよりもストレスが少ないというメリットがあります。


今回はここまでです。多く利用されるファイルの特性を紹介しました。それではまた。


 

by たるきち

 

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