レイヤーってなに?
画像用のソフトにはレイヤーという用語が出てきます。さて、
レイヤーって、なに?
簡単に言うと、レイヤーというのは、トレーシングペーパーみたいなものです。何枚重ねても上から見ると一枚の絵に見える、ということです。
ではさっそくやってみましょう。ここで使用しているソフトはAdobe®Photoshop®4.0(Mac版)ですが、この他のソフトでもレイヤー機能がついているものは、同じ方法で作成できます。
第1回目に紹介したBack Groud の作り方はこのレイヤー機能をうまく使って作成したものですね。
新しいアクションをおこすと、自動的にレイヤーは増えるのですが、ここでは説明のためにあえて自分でレイヤーを増やす方法で作成してみます。
レイヤーパレットを表示したらまず一枚目のレイヤーに四角をかきます。 |
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レイヤーの右側にある▲をクリックして新しい二枚目のレイヤーを作成し、一枚目に書いた四角の中に色を塗ります。 |
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次に三枚目のレイヤーを作成し、その中に文字を入れます。 |
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というように、三枚に分けて書いても上から見ると一枚に見えますよね。これがレイヤー機能です。
よく、説明書では階層という表現をつかっていますが、「何層にもかさねてるよ」 ということです。
レイヤー表示にはチェックBOX(ここでは目と筆のBOXです)があり、ここをチェックすることでその階層だけに書きこんだり、表示させたりすることができます。
なぜ、わざわざこんな面倒なことをするのでしょうか?
それは例えば、背景の色を変えたいとき、全部を一枚の階層に書いていると、文字のまわりの色をきれいにかえるのはとてもたいへんですよね。でもレイヤーを使えば、二枚目レイヤーを指定して、塗りの色をかえればいいだけなのでとても簡単なのです。
文字だけを変えるときも同様に、三枚目のレイヤーを指定して文字を変える事ができるのでとても簡単に変更ができます。
このようにレイヤーは使い方次第でとても重宝なものです。
が、保存する時に一つ注意点があります。とくにWebでつかえるようにjpegやgif形式で保存しようとすると、レイヤーを使用していると保存できません。
これはレイヤーを使用していると容量がとても増えるので、レイヤーの統合(画像の統合、合体)をしなければjpegやgif形式では保存ができないのです。その後の使用を考えると、一度レイヤーのある時点で保存し、別名でレイヤーを統合したものを保存することをおすすめします。
こうすれば、Web上にUPしたあとでも、画像の修正が容易になりますね。
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