2005年06月01日

梅雨のジメジメから脱出計画! ~沖縄~

今年もまた、雨の季節が近づいてきましたね。

この時期に楽しみなのは、やはり、あじさいではないでしょうか。雨が似合う花ですよね。名所はいろいろありますが、遠くまでわざわざ出かけなくても、公園やご近所のお庭などなど、案外あちこちで咲いていたりしませんか。カメラを片手に、ちょっとお散歩してみるのも楽しいですね。

たしかに、あじさいは好きな花のひとつですが、ジメジメと雨が続くこの時期を、私はやっぱり好きになれません。天気予報を見ても、傘マークばっかり。別に何もなくても「あぁーゆううつだなぁ」とか思ってしまいます。雨が降れば足元が濡れる、傘を持って歩くのは荷物になる、おまけにヘアスタイルもきまらない……いいこと全然思いつきません。外出するのは、本当に億劫なのです。

そんな雨降りの毎日から脱出してみたいと思いませんか?

では、梅雨のない北海道へ。5月から6月にかけては、冬の間にじーっと春を待っていた花が咲き乱れ、本当にきれいなんだそうです。しかも、天候もよいので、広ーい空の下でドライブなんて、想像しただけでも気持ちよさそうですよね。

……と思ったのですが、今回私が、梅雨を逃れるために出かけたい!と思ったのは「沖縄」なんです。

「え?沖縄だって梅雨あるでしょ」と思ったあなた。そうです!もちろん、沖縄にもしっかり梅雨はやって来ます。ちょうど今ごろ梅雨の真っ最中ですよね。ということは、時期がずれてるんです。

沖縄での梅雨入りは5月中旬。6月20日過ぎには明けてしまうのです。そして、今年も平年並みに、6月23日が梅雨明けだと予報がでています。それに対して関東から東北は、6月下旬から7月下旬までが平均的な時期。長期予報によると、こちらも平年並みだとか。本州で梅雨入りした頃には、沖縄ではちょうどいいタイミングで明けているのです。

7月中旬過ぎから旅行代金は、夏休み価格となりドドーン!と値上がりします。また、飛行機も宿も混雑して予約もひと苦労。泊まりたかったホテルはとれなかった、なんてことにも。

しかし、まだ7月の前半くらいまでなら多少の値上がり感はあるものの、さほど高くないのです。出発日をうまく調整できれば、オフシーズンとほとんど変わりない料金での旅行も可能。しかも、まだ観光客も少なく空いていますし。もちろん、海開きは既にすんでいます。梅雨が明けていれば、そこには「夏」がやってきているのです。夏女の私には、これは見逃せない。

実は、この時期の沖縄旅行は、既に2回ほど経験済み。私の実体験を持ってのオススメなんです。ジメジメジトジトの梅雨の中休みに、スパーン!と夏を先取りしてみるのは、いかがでしょう??

ま、こんな時期に休みがとれるなら……の話しですけどね(笑)。

投稿者 ぴい : 18:32 | コメント (0)

2005年04月01日

春のおたのしみ ~桜を求めて南から北へ~

春といえば、まずは、お花見。この時期、桜の開花情報は気になりますね。

「春をイメージするのはどんな色ですか?」こんな質問をすると、日本人の多くは「ピンク」と答えるのだそうです。もちろん、桜の花を連想してのこと。世界の各国で同じ質問をすると、草木を想像させる黄緑や黄色、空をイメージする青、なんかが多いらしいです。「春=桜」というのは、それほど日本人のDNAに刻み込まれているのか!?なんて思いますね。

せっかくお花見をするなら、当然天気のよい日に決行したいもの。桜は見ごろでなくちゃいけないし、もちろん天気は晴れ。雨なんてもってのほか。風の強い日も避けたいですよね。そして、もうひとつ重要なのは、気温。お花見の思い出の中で、私にとって一番印象深いことは、実は寒かったこと。いくら、春になったとはいえ、日が暮れれば気温はぐっと下がりますし、日が差している昼間だって、ずっと外にいればじわじわと体の芯の方まで冷えてきてしまう。さらに、せっかく春だし、桜だし……なんてことを思って、春物ファッションに身を包んでしまったりするものだから。そんな理由から気温はなるべく高く、昼間の気温が15度くらいだといいそうです。この条件をクリアできる日は、毎年2、3日しかないらしいのです。条件がそろえば、何をおいてもお花見へGO!という気分になりますよね。

桜(ソメイヨシノ)の開花には、ちょっと不思議な話があります。桜は冬眠から覚めて21日後に開花するのだそうです。しかも、その冬眠が覚めるのは、何故か2月5日と決まっているらしいのです。じゃあ、全国どこでも花はいっせいに咲くんじゃないの??って思いますよね。それには、1日という単位が関係してくるのです。桜のいう1日は、単純に24時間ではなく、気温が15度になった日を1日と呼ぶのだそうです。おもしろいことに、30度になると2日とカウントしてしまうのです。なるほど、それならば、同じ日に冬眠から覚めても、南から北へ順に開花していくことには、納得ですね。

さて、日本で桜の開花が一番早いのは、どこでしょう?その答えは「沖縄」。桜とは縁のない土地のように思いますが、名所はちゃんとあるのです。とはいえ、咲く花は「ソメイヨシノ」ではなく、「寒緋桜(かんひざくら)」という種類。1月の下旬から2月の上旬にかけてが見ごろになります。次は、九州南方の宮崎、鹿児島に続きます。もちろん、ここの桜は「ソメイヨシノ」。見ごろは、3月の下旬くらいでしょうか。そのあとは、関東付近までほとんど変わらずに3月下旬に開花し、見ごろは4月上旬といったところですね。ちょうど、入学式に満開となるのです。

しかし、同じ地域でも平野部と山間部では気温が違います。前述の開花の不思議の通り、山へ上って行くにつれ、遅くなるのです。「忙しくて花見どころじゃないよ~」という人は、時期をずらして山の桜を狙うのもいいかも。「ヤマザクラ」や「シダレザクラ」などと花の種類も変わってきますので、また、違う美しさを楽しめますね。それに、公園で酔っ払ってクダをまいてドンチャン騒ぎ……なんて人も少ないのかも。

さらに、もっと北上して北陸から東北にかけての見ごろは4月中旬ごろ。東北でも、青森、秋田まで行くと、当然、時期は後ろにずれていきます。そしてそして、最後はもちろん北海道。なんと、桜の見ごろは、ゴールデンウィークごろになるのです。しかも、北海道でのお花見は、公園でジンギスカンが一般的だとか。

さぁ、こうしているうちにもじわじわと桜情報が近づいてきました。今年は、どこでお花見を。

投稿者 ぴい : 18:30 | コメント (0)

2005年03月01日

春を先取り! ~山梨県~

まだまだ重いコートも手袋も離せないのですが、3月に入るといよいよ春の到来という感じですね。どこからともなく沈丁花の花の香りがしてくるようになると、自然と体が軽くなりウキウキしてきます。春の行楽で思いつくのは[いちご狩り」。今回は「春を先取り!いちご狩り」の旅へと出かけようと思います。

「いちご狩り」のシーズンは、1月から5月まで。実は、寒い時期の方が甘くておいしいのだそうです。しかし、気温が低いと生育が悪く数が少ないのです。連休の最終日などは、前日までに食べ尽くされてしまい、いちごが残っていないなんてこともあるとか。そのため、時期によっては営業日を限定している場合もあります。また、当然、春休みになるととても混雑します。予約が必要な場合もあるので、お出かけ前に農園に確認した方がいいですね。

最近では、いちご狩りの風景も少し変わってきているようです。今までは、しゃがんで地面に植わっている苗から摘み採るので、ちょっと腰が痛くなりそうなイメージだったのですが、高設栽培(石垣栽培)といって高い位置に苗を植えて立ったまま食べられるようなところも多くなってきています。また、バリアフリー化されているところもあるので、車椅子やベビーカーなどでも入れるので楽に摘み採って食べられるような工夫がされてきています。摘みたてのおいしいいちごをお腹いっぱい楽しみたいですね。

当たり前のことかもしれませんが、産地によっていちごの種類は、微妙に変わってきます。せっかくなら珍しいいちごがいいなぁと思い、探していると「ももいちご」の文字。「ももいちご」って知ってます?テレビでしか見たことがないのですが、まあるく大きく、桃を思わせる形からその名前がついたのだそうです。形もさることながら、果汁が多くジューシーで糖度がとても高いということで有名ないちごなのです。別名「あかねっ娘」といいます。産地は徳島県の佐那河内村。しかも、栽培が難しく、作っている農家も限られているとか。数が少なく痛みやすいため大阪にしか出荷されていないのだそうです。とすると、埼玉に住んでいる私の口に入る可能性はほとんどない。もちろん「お取り寄せ」もできるのですが、今回のテーマは「いちご狩り」。採ったその場でガブッとかぶりつくことはできないだろうか。だからといって、そのためだけに出かけるには徳島県は遠すぎる。

なんてことを考えていたら、見つけました、山梨県に。この農園では、6品種のいちごを摘み採ることができ、そのひとつに「ももいちご」があるのです。その他、珍しいものでは、ヘルシーな「サラダイチゴ」なんていうものもあります。いろいろな種類のいちごを味比べするのも楽しいですね。こういうときは、練乳をつけない方が、そのものの味がわかっていいのかも。また、安心して食べられるように無農薬での栽培や、楽々摘み採れる高設栽培などなど、いろいろな工夫が施されている農園だそうです。しかし、テレビでもよく紹介されるらしく、土日祝日はとても込み合っているので予約が必要だとか。

いちごはほとんどが水分。調子に乗って欲張るとトイレが近くなります。食べすぎにはご注意を(笑)。

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2005年02月01日

「ごもっともさま」?? ~埼玉県 三峰神社~

訪れたことのない土地をバーチャルで旅しようと始めたこのエッセイですが、今回は、すでに訪れたことのある場所。私の地元の程近く埼玉県の秩父へ。(ちなみに、同じ埼玉県の南の方に住んでいます。)というのも、この時期、毎年毎年気になって仕方がないのが「ごもっともさま」。……「ごもっともさま」って一体??

そのカギは節分にありました。節分といえば、豆まき。「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆を蒔きますよね。そして、年の数だけ豆を食べて無病息災を願う風習です。この豆まきの他に、イワシの頭をヒイラギで指したものを玄関先に置いて鬼を追い払ったり、恵方を向いて巻ずしを食べて福を引き寄せたりなどなど、節分の習慣は地方によって様々です。そして、その土地の神様が祭ってある神社では、豆まきの行事が行われます。

埼玉県秩父市にある三峰神社では、通称「ごもっともさま」と呼ばれる節分の神事があります。「鬼は外、福は内」の掛け声とともに福豆が蒔かれます。豆を蒔くのは、もちろん年男。ここまでは、一般的な節分行事と変わらないのですが、豆を蒔くと間髪入れず後に控えている添人が「ごもっともさまー!」と叫び、巨大な棒を突き出すのです。このタイミングが絶妙で思わず笑ってしまうこともあるとか。この棒は、その名もズバリ「ごもっともさま」と呼ばれ、檜のすりこぎ棒型で根元に蜜柑を二個さげたものです。……との形から想像できるように、男性を表しているものだそうです。そこで、五穀豊穣、夫婦円満、大願成就とともに、子授け、子孫繁栄には効験があると言われているそうです。

ちなみに「ごもっともさま」は、秩父の三峰神社だけではなく全国各地にあります。そして、その象徴として祭られているものも同じもので子孫繁栄を願う神様とされています。また、節分の豆まきで「ごもっともさま」と声をかけるのも同じ。その中でも、三峰神社は古い形を残し、お祭りも盛大に行われているそうです。

と、毎年気になる行事であるものの、節分2月3日も今年は木曜日。平日なのでなかなか足を運ぶこともできないのです。来年こそは休みでもとって行ってみようかな。

投稿者 ぴい : 00:05 | コメント (0)

2005年01月01日

「憧れの冬の景色 ~北海道 その2~ 」

雪の少ない東京近郊で育ったためか、寒がりのくせに冬の景色には、特別な憧れがあるのです。中でも「オーロラ」と「流氷」。テレビなどでしか見たことのない、あのダイナミックで透明感のある神秘的な風景をこの目で見てみたいと思ったりしています。オーロラは、無理でも流氷は、北海道のオホーツクへ出かければ、その姿を望むことができます。そうなんです。私がこの時期の北海道に興味がある理由のふたつ目がこれ。

流氷の季節は、1月中旬から4月の上旬まで。遠くシベリアから流氷がたどり着き、海は氷原へと姿を変えます。すると、気温が下がりいわゆる「シバレ」という季節がやってくるそうです。氷の海から吹きつける風……さ、さむそう。流れてきた氷は一気に固まるわけではなく、波に流され押され戻されしながら次第に接岸されます。その時に、波がぶつかり合いながら周囲がめくれた状態で凍った蓮の葉状の丸い氷ができます。「蓮葉氷(はすはごおり)」というそうです。この丸い氷がくっつきあって、やがて大きな氷の地面へと姿を変えていくのです。また、風や潮の流れによって氷の山ができます。ところによっては、10メートルくらいの山が連なって山脈のようになることもあるとか。それはまた、ダイナミックな姿ですね。白くキラキラ輝いて、透き通った景色を想像してしまいます。ますます興味がわいてきました。

この観光のメインは、流氷クルージングでしょうか。流氷砕氷船が流氷を砕きながら、氷の海をつき進んで行くそうです。すぐ間近から見ることができるので、迫力満点とか。1時間で2,800から3,000円くらいで楽しめます。船内は暖房もきいて暖かいようです。もちろん、窓越しの遊覧も可能。でも、せっかくなので、この迫力を肌で感じるためにも、甲板に出てみるのもいいですよね。外に出るならそれなりの覚悟が必要でしょう。写真を撮るのもままならない寒さとか。それはそうですよね。氷の上なんですから。運がよければ、キタキツネやアザラシなどの野生動物を見ることができる場合もあるそうです。これには乗ってみる価値アリですね。

私が流氷に興味をもつ理由がもうひとつ。それは、流氷ダイビングです。ダイビング=南の島、という図式が出来上がっている人も多いと思いますが、氷の下へも潜ることはできるのです。ドライスーツという、水が浸入してこないスーツを身にまとい、しっかり防寒して、いざ海の中へ。氷の天使と呼ばれる「クリオネ」がそこかしこを漂っているのです。それはそれは幻想的な風景だとか。実際に潜った人の話によると、海の中はそんなに寒くないんだそうです。むしろ、地上に戻ったあとが問題だとか。まだまだ、ビギナーダイバーに毛の生えたような腕前の私には、恐怖心の方が強いのでなかなか手を出せないのですが、いつかぜひ、と思うのです。

さぁ、ひとしきり寒い遊びを堪能したあとは、やっぱり、温泉とおいしい料理!温泉で身体の芯まで温まったら、カニ三昧とでもいきましょうか。これで、身も心も温かくなって北への旅は終わるのでした。

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2004年12月01日

「おいしい大地へ ~北海道~」

「行ったことないところは、どこ?」と聞かれて、最初に思い浮かぶのは、私の場合「北海道」。寒いのが大の苦手。しかも、ウィンタースポーツに全く興味のない私は、北方面に旅行に行くなどまず考えられません。まして、冬になんて。強いてあるとすれば、温泉目的。雪景色もきれいだなぁとは思うのですが、いざ自分がその場にいることを考えると、身が凍ってしまいます。

それでも、すごく興味はあるのです、冬の北海道には。その理由はふたつ。今回はそのひとつ目から。

第一の興味は「グルメ」です。北海道はおいしいものがつまっている大地という印象がありませんか?じゃがいも、とうもろこし、玉ねぎ。牛乳、チーズなどの乳製品。カニ、イクラ、ウニ、イカなどなどの海産物。ラーメン、ジンギスカン、石狩鍋、それから……、もう、あげ始めたらキリがありません。思えば、スーパーで売っている野菜も「北海道産」と書いてあるだけで手が出てしまうし、ジャンクフード代表のポテトチップさえも「北海道○○○」という商品は、格上に見えてしまったり。

数ある北海道グルメの中でも興味があるのは、やはり「海産物」。ご飯がみえないくらいたっぷりとのせられた「イクラ丼」やら「ウニ丼」をよくテレビで見かけますよね。ブラウン管の外にいる自分は決して食べることはできないのに、思わずくぎづけ。翌日、到底かなうことのないスーパーのイクラやウニでなんとか気持ちをごまかす……なんて経験も数しれず。あれをガツガツといきたいじゃないですか。かといって、そのためだけにはるばる北海道に行くには、あまりにも遠すぎる。そんなジレンマと戦っているのです。そこで、気分だけでも北海道へ飛んでみたいと思います。

グルメを求めるなら、やはり「市場」。宿の朝食は、あっさりパスして朝市にでかけましょう。当然ながら、市場は各地に点在し、それぞれに特徴があります。規模も特産物も違います。カニが目的なら根室と釧路。イカが食べたければ函館へ。……などなど。

数ある市場の中で、まず、私の目にとまったのは、釧路の和商市場(わしょういちば)。ここには「勝手丼」なるものがあるのです。まずは、ご飯を120円で購入。そこに、好きな海産物をひとつずつ買ってのせることができる。そういえば、テレビで見たことありました。もう、想像しただけで心が躍りますよね。好きなものをのせていいんですよ。こんなことしていい……なんて許可をもらったら、どんな立派な海鮮丼を作ってしまうことか。

そして、もう一ヶ所。興味があるのは、函館朝市。函館といえば「イカ」。「透き通っていて、噛むとコリコリ歯ごたえがして、甘くてすごくおいしいの~」函館に旅行に行った友人の話しを思い出しました。しかも、透き通っているイカは捕ったその場でしか食べられないとのこと。ぜひ、食べてみたいじゃないですか、いつも食べているのとは違うイカを。そんな捕れたてを食べるのも市場の醍醐味ですね。想像し始めたら止まらなくなってしまいました。

寒くなると、ついつい南へ逃げたくなる私ですが、いつかは、寒さに打ち勝ち北の大地へ足を踏み入れたいと思っているのです。

投稿者 ぴい : 10:16 | コメント (0)