2006年05月01日
「全然OK!」……??
普段使っている日本語に自信がありますか??……自信ないなぁ。実は私「全然OK!」と、極々自然に使ってしまっているようなのです(あまりに日常的すぎて自覚がない^^;)。「全然」の後には否定的な意味の言葉がくる、と習いましたよね。だから「全然ダメ!」は正解ですが「全然OK!」はあまりよろしくないのではないかと。
しかし、ただ「OK!」というより頭に「全然」が付く方が、ホントに一点の曇りもなくパーフェクトに「OKだ!!」というようなニュアンスがあるような、なんというか、否定的な気持ちすら肯定してしまうような、そんなイメージがありませんか。……かなり無理やりですかね。
日本語が乱れてうんぬん……という理論は少しナンセンスかなぁと思うことがあります。言葉は道具ですから、便利に進化していくのは当然のこと。それを堅苦しく縛るのは、いかがなものかと。実際に辞書を引いてみると、「全然」にも『〔話し言葉での俗な言い方〕非常に。とても。「―いい」」(三省堂提供「大辞林 第二版」より)』という意味が載っています。しかし、だからといって私の口から自然に発せられる「全然OK!」を野放しにしていいのか……と思うとちょっと疑問が。
少し古い話になりますが「日常茶飯事」を「にちじょうちゃめしごと」と言うのが流行ったことがありました。本当にそういう言葉があると思い使っている人と「にちじょうさはんじ」と知って使っている人とは、全く違います。できれば、私は後者でいたい。だから「全然OK!」などに関しても、わざと言うことはあっても、自然にポロッと口から出てしまうのは、今のところNGにしておきたいと思うのです。
通じるから別にいいじゃん~という考え方ももちろんあります。私も中学や高校くらいのころはそう思っていましたし、言葉使いを注意する大人を疎んじていました。今でも、そんな若い子たちが今どきの言葉を使っていることに関しては、特になんとも思わないんです。ちょっと気持ちもわかるし。ただ、いい大人としては、おかしな言葉使いはせずに正しい日本語を使ってコミュニケーションができる人でありたいと思うのです。大人のたしなみ……ですかね(笑)。
投稿者 ぴい : 2006年05月01日 00:11
