今日は品川での打ち合わせが終わってから、銀座の
DNP Gallery(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)
で開催されている「Friendly Fire バーンブルック・デザイン展」に行った。
Jonathan Barnbrook氏は、英国で今もっとも注目されているデザインチーム
「バーンブルック・デザイン」
を率いている。日本では六本木ヒルズや森アートミュージアムのロゴを手がけたことでも知られているが、個性的な
フォント・デザイナー
としても有名である。また、デヴィッド・ボウイのCDのパッケージデザインを手掛けていたこともここで知った。(
Heathen-2002
、
Reality-2003
)
初日の今日は、ギャラリートークもありその後の会場はパーティ形式になった。ギャラリーでは、初期のものから最近の代表作や未発表の実験的作品までが一同に展示されている。地下のスペースでは、あまり知られていない社会的問題、政治的主張の強い新作も観ることができ、反戦や暴力の連鎖、企業の力と政治や戦争とのかかわり、物質優先の社会に対するその風刺性のある表現はとても貴重であると思う。コマーシャルワークなどの商業的なデザインとは相反するものもありかなり興味深かった。
また、各国の首相などに会場を訪れた人がメッセージを書くコーナーもあった。ブッシュ大統領や小泉首相をはじめ、金正日、ブレア首相、アナン国連事務局長の顔写真の上に吹き出しをつけ、コメントがかけるように用紙が置いてある。展示終了後、どのようなコメントが集まるのかおもしろいものだと思った。
(2004/8/5)
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