東京都写真美術館
では、GW中もいろいろな展示や上映があり写真や映像が好きな人なら1日遊べるかもしれない。買い物のついでに展示を見に行くことにした。
2Fからの階段を降りかけたとき、横を黒い人影がゆっくりと過ぎていった。頭が大きく血走っているのがちらっと見えたので、なんだと思ったら
ウォーキング・アクトのMEDAMAN-MEDAMAN
だった。
ここのところ、あちらこちらでウォーキング・アクトに偶然出会うことが多い。…というか、音を出すこともないのでいつのまにか近くにいるのだ。東京都の
ヘブンアーティスト
も多数になり、地域の活性化などの催しでも道行く人たちの好奇心を駆り立てている。
MEDAMAN-MEDAMAN
は、ちゃんと右目と左目が揃っている。ちょうどロバート・キャパの写真展の会場から花をもってでてくるところは、まるで追悼しているかのようにも見えるが、写真に興味のない人には、春を投げかけているようにも見えるだろう。
同じパフォーマーでも、ウォーキング・アクトは道行く人や野外のカフェでくつろいでいる人たちの感覚に無理やり入ることがないのがよい。音楽があるわけでも、セリフや歌があるわけでもない。見ている人の感性のままに楽しめる。静かに休日を過ごしたいときにも、ちょっとした気持ちのアクセントになってくれるところが気に入っている。
写真好きが集まる場所だけに、カメラを向けている人もたくさんいた。また、どこかでいろいろなアクトたちに出会えることだろう。
(2004/5/3)
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